群馬県伊香保で台湾の寺院！？「佛光山法水寺」へ行ってきました。
今宵もスピリチュアルに勤しみましょう。
ということで、最近パワーを貰ってきたスピリチュアルスポット「佛光山 法水寺（ぶっこうさんほうすいじ）」について今日はレポしていこうと思います。
佛光山法水寺は伊香保温泉街から10分ほどの場所にある台湾のお寺ということで、日本のお寺とはまた違う景色を味わうことができます。
群馬県伊香保の観光スポット「佛光山法水寺」
佛光山法水寺（ぶっこうさんほうすいじ）は、群馬県渋川市伊香保町にある、台湾仏教の寺院である。
2018年に開山した。台湾の宗教団体「佛光山」の日本における総本山である。
設立母体の佛光山は、国共内戦時に台湾に渡った星雲大師が1967年に設立した宗教団体で、中国仏教の臨済宗の流れをくんでいる。
法水寺は渋川市伊香保町の水沢山の中腹に位置し、総面積は６万坪ある。法水寺の建立予算は総額で約５０億円であったという。【Wikipediaより引用】
【電話】0279-72-2401
【参拝時間】2月～11月 9:00～17:00、12月～1月 9:00～16:00
※ベジカフェ、美術館、坐禅堂、写経堂は毎週木曜日が定休日。
【拝観料】無料
【駐車場】あり（大型車、観光バスも駐車可能）
「佛光山法水寺」は台湾に総本山を置く臨済宗のお寺（日本の総本山）です。
台湾や日本国内をはじめ、なんと世界に300以上の別院を持っているそうだ。
ここ伊香保は約4年の年月を経て2018年に開山したということで、本殿や広々とした境内は素晴らしく綺麗で、そこから眺める景色がまた実に神秘的でした。
まず、本殿へ続く238段の階段。
その途中には、生き生きと禅を学ぶ25体の小僧たちを見ることができる。
一体一体が実に素晴らしい表情で、小僧の手や頭などにお賽銭が置かれており、僕もこっそりお気に入りの小僧にお賽銭を。
238段もある階段だが、そんな長い階段であることを忘れてしまうほど、本殿へ行く前からワクワクが止まらない。
佛光山法水寺のご利益とは
臨在宗佛光山法水寺は、「教育で人材の育成」「文化による弘法」「慈善による社会への奉仕」「修業で人心を浄化する」という4つの柱を元に、人間仏教を目指しているという。
「教育で人材の育成」では実際に、アメリカや台湾などの各国で学校を設立しているそうです。
また本殿の奥へ進むと・・
苦を取り除き、喜びをもたらす宝殿「慈悲宝殿（じひほうでん）」が出迎えてくれる。
その他、木彫りの千手観音が未来を占う「おみくじ」や「御朱印所」、仏様のパーワーが満ち溢れている「大雄宝殿」などがあり、ずっとここにいたいと思わせられる空間だった。
佛光山法水寺に訪れたあとは心が落ち着き曇りが晴れ、肩の荷がスーっと抜けていくような、そんな気分だった。
とにかく行けば分かる。
身も心も浄化したいならぜひ、訪れてみてほしい。
本殿は「一方通行」なので注意！
最後にお伝えしたい。本殿は、一方通行だ。
知らずに道順も分かりづらく、入り口まで戻ってしまったのだが・・・「一方通行です！」と僧侶の方に言われてしまいましたmm
皆様は、注意されないようお気をつけあれ！！！笑
ちなみに紅葉シーズンの土曜日ということで多少の混雑は予想していたが、朝9時に伺ったからか、観光客は少なかった。
あと犬連れの観光客が何人かいたが、心なしか犬もるんるんで歩いていた🐶♫
今度は冬景色を見てみたい☃
野本勝
